3月、旬の献立を紹介しました☆
旬の食材・・・『真鯛・新じゃが・新玉・スナップエンドウ・さやえんどう(きぬさや)・春系きゃべつ・あさり・生わかめ・いちご』
●鯛は縁起物としてもお馴染み!姿・形・色彩・味の良さから魚の中の王様と言われいます。和洋中と様々な料理に合います。
●キャベツには大きく分けて春系キャベツと冬系キャベツがあり、今の時期にしか味わえない春系キャベツ。葉がやわらかく巻きがゆるいのが特徴。
サラダなどの生食に適しています。キャベツの語源はフランス語の“キャボッシュ”:頭でっかち。
ビタミンCや食物繊維が豊富でキャベツ特有のビタミンU(キャベジン)は、胃・十二指腸潰瘍を予防するといわれ胃腸薬の名前にもなっています。
●さやえんどう(きぬさや)やスナップえんどうのお話も写真を使って説明しました。
アメリカで作られた新しい品種で、さやえんどうのしゃきしゃき感とグリンピースの豆の甘味を一緒に味わえるのが特徴です。
英語では「スナップ・ビーン」といいポキンと折れるの意味を持つスナップから来ています。
実際に子どもたちの前でポキンと割って確かめてみました。確かに・・・ポキッと音がして納得顔でした。
一年間にわたって旬の食べ物を紹介をしてきました。
最近では、一年中食べられるものもあり季節を感じられにくくなっていますが、魚や野菜・果物等は旬があります。
旬って良いことがたくさん 味良し!栄養も良し!
今回、子どもたちはそれぞれの四季を感じられたのではないでしょうか。これからも色々な食材の味を知ってほしいと思います