今月は残暑も厳しいこともあり、元気いっぱい頑張ろう‼ということで『お酢』を使ったメニューです。
そして・・・お酢と紫キャベツの煮汁を使った実験も幼児組で行いました。

①最初に、黒豆ごはんに自分たちで甘酢をかけ、まぜまぜ・・・。(かける前とかけた後の色の変化を見ました）

 

 

 

 

➡しばらく置くとほんのりのピンク色に変わりました。（なんでー？少し変わったよ、の声）

②次に紫キャベツの煮汁を使って色の変化を見ます。今回用意したのは酢と重曹の２種類です。
何色に変わるかな？子どもたちに予想してもらいます。子どもたちにお手伝いをお願いしました。
キレイに赤と青緑に変化入れた瞬間に変わるので面白い
最後は、煮汁に重曹を入れ、そこにお酢を入れると・・・
あらっビックリ(ﾟдﾟ)！勢いよく泡が発生
子どもたちもこれにはビックリしていました。

 

 

 

 

 

 

紫キャベツにはアントシアニンという酸やアルカリで色が変化する色素が含まれているためこのような結果になりました。
酸性やアルカリ性という言葉は難しけれど、色水のように目で見て楽しめたように感じます。

アントシアニンを含む食べものは黒豆や紫キャベツ、ブルーベリーなどがあります。
混ぜる液体も他にはレモン汁やアルカリ性の石鹸などがあり、種類を増やしてどのような色に変化するか比べてみるのも楽しいですね

 

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