わくわく食育3月☆
今年度、最後の紙芝居を使った食育でした。
3月3日はひなまつりということで、「たのしいおまつり なにたべる?」の紙芝居。
日本には四季があり、伝統行事もたくさんあります。
行事食とは・・・
季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別な料理のことです。
旬の食材を取り入れたものが多く、季節の風物詩の1つにもなります。
本来、年中行事は「神様を呼び、ご馳走を捧げる日」で「ハレの日」とも呼ばれ、
普段の食卓にはないご馳走を並べて日常(ケの日)とは区別してきました。
行事食には、家族の幸せや子どもたちが優しく、健やかに、心豊かな人に育って欲しいという意味が込められています。
行事食に使う食材にも意味や由来があります。
例えば、ちらし寿司には「えび・れんこん・まめ」などそれぞれ「長寿・先が見通せる・まめに働く」です。
子ども達には、写真を使いながら紹介しました。
一年間、すみれ保育園で行ってきた行事と行事食を年表にし、振り返りました。
楽しかった行事は子ども達もよく覚えています。何たべたかな?と考えながら答えてくれました。
←ちらし寿司・えびフライ・菜の花のお浸し・蛤のすまし汁・ひなあられ・いちご
これからも行事や季節を大切に、由来も一緒に伝えていきたいと思います。
たのしいおまつり なにたべる?