9月の旬の献立を紹介しました。
今月の旬の食材は「栗・さんま・ごま・きのこ・ぶどう」です。
秋は食欲の秋といわれるように、季節的にも食材的にも美味しいものが多くついご飯が進みますよね。
栗は保育園で年に1回は栗ご飯を出すようにはしていて、職員総出で栗むきのお手伝いをお願いしています。
今年も美味しい栗ご飯を食べることが出来ました。
さんまの塩焼きは日本の秋の味覚の代表とも言われています。旬のさんまは脂が多く美味しいと共に、血をサラサラにしてくれるEPA(エイコサペンタエン酸)とコレステロールを減らし頭の回転をよくしてくれるDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。魚を食べると頭がよくなるって本当なんですよ。歌にもなっていましたよね。
ゴマは日本の食材ってイメージがありますが、99.9%輸入されています。そう話すと職員から「へぇ~」っていう声が…。そういえばごまの植物って見たことないですよね。
実の中の種をゴマといって、黒ゴマ・白ゴマ・黄ゴマがあるそうです。今日はごま和えに「黒すりごま」を使ってみました。実際、園長先生からお借りしたすり鉢ですってみました。
ゴリゴリと音がするのを興味深くしーんと耳をすませて聞いていました。擦りたてのゴマは香りが本当に良かったです。
おやつは、ぶどうのケーキです。皮ごと食べられる甲斐路とシャインマスカットを使いました。皮ごと食べられるぶどうは子供たちに以外にも人気なんですよ。
秋の味覚を存分に味わった献立でした。