旬の献立8月を紹介しました
8月の旬の野菜といえば、とうもろこし・かぼちゃ・トマト・ゴーヤ・モロヘイヤ・なす・オクラ・ピーマン…などなど
夏野菜が美味しい季節ですね。
ゴーヤは苦瓜(にがうり)の名前からわかるように、苦みが特徴。モロヘイヤは火を通すとネバネバの成分が
出てきます。両方ともその特徴が夏バテに良いようです。
子どもたちもよく知っているようで、「苦いよねー」「にがて…」などなど。
そうですよね。苦みは悪い食品という人間本来の味覚がちゃんとわかっている言葉です。
メニューは夏野菜カレーです。ドライカレーの上に、素揚げした「かぼちゃ・なす・ゴーヤ」
子どもたちが皮をむいてくれた甘ーい「とうもろこし」・ネバネバの「オクラ」を大きめにトッピングとして上にのせました。
1つ1つの味を味わってもらえたかな?1番人気はとうもろこしでした。この時期にしか味わえない生のとうもろこしは
格別ですよね!
モロヘイヤのスープも意外と飲みやすくて人気でした。ネバネバは子供たちも食べやすいようです。
トマトって初めはきれいなので観賞用だったそうです。本当に色とりどりでたくさんの種類がありますよね。
生で食べるだけでなく、ジュースや調味料・トマトソースなど幅広く活用されている野菜です。
今日はいつもと違って、おやつに「トマトゼリー」として食べました。ミニトマトを皮を湯むきしレモンジュースの
ゼリーに入れて固めました。何回も試作をして色々試しましたが、トマトとレモンゼリーの相性が1番よかったです。
保育園ではこの時期、いろいろな野菜を育てています。大きくなったり色づいて食べごろになって収穫するときは
「どーだい・俺たちが育てたんだぜー」という自信満々な気持ちが現れた顔をしながら給食室に届けてくれます。
自分で作る・育てるっていいなあ~と子どもたちの自信の笑顔を見ながら思う私たちです。