.旬の献立7月を紹介しました。
今日は「土用の丑の日」なので、子ども達に伝えられたらなと思い、旬の献立を紹介しました。
春夏秋冬の間の期間のことを土用といい、昔は日にちを曜日ではなく12支で呼んでいたんですよね。
土用の期間の丑にあたる日を「土用の丑の日」といい、年に4~5回はあるそうです。
今では夏の土用の丑の日のみ有名ですが、「う」のつく「黒い」食べ物を食べると良いという
習慣が残っています。
「う」のつく「黒い」食べ物ってまさしくうなぎですよね。
うなぎは高タンパク・ビタミンA・B1・B2・E・カルシウムが豊富で、まさにスタミナ食として夏の暑さを乗り切るのには
ぴったりの食材ですね。
保育園ではひつまぶし風に混ぜて食べました。
季節の食材は、丑の日のうなぎ・きゅうり・なす・ピーマン・かぼちゃです。夏野菜ですね。
きゅうりやピーマンはちょうど年長クラスが栽培していて、今日収穫したものを皆に
見せてあげられ食材にも使ったので子どもたちも喜んでいました。
メニューは「うなぎとごぼうのごはん・なすとピーマンの味噌炒め・きゅうりの塩もみ・澄まし汁」
おやつは「かぼちゃぷりん」でした。
旬の夏の献立を味わった日でした。