郷土料理 今月は北海道でした
北海道は日本の最北端の場所にあり今の時期は東京と比べ物にならないくらい寒く長い冬の季節ですね。
寒いところでは平均気温が-8℃・最低気温が-30℃になるそうです。
また日本の都道府県の中で1番面積が大きく、東京都の約40倍!
国立公園が6つ・国定公園が5つ・自然公園が12こもあり広い大地に自然が多いのが特徴です。
北海道は日本の農業基地というほど農業が盛んで、ジャガイモ・小麦の生産量は日本一
中でも広い大地を生かした酪農では、生乳生産量は全国の40%を占めるそうです。
新鮮な牛乳を利用したチーズ・バター・生クリームなど乳製品も多く作られています。
また海に囲まれているため水産業や水産加工も盛んで、鮭・鱈・ほっけ・昆布・かに・うに・いくらなど
北海道ならではの美味しい食材が多いのが特徴です。
メニューは「かにめし・鮭のちゃんちゃん焼・じゃがバター・石狩汁」おやつは「チーズケーキ」です。
子ども達も北海道のことはよく知っていて、「一番上にあるよ」「飛行機で行ったことある」など反応が多かったです。
保育園の雪はもう解けてきましたが北海道は春までずーと解けないくらい寒いんだよーと話すと、ビックリしていました。
「だから冬のスポーツも盛んで、ジャンプの葛西選手も北海道出身だよ」と話すと、「知ってる!銀メダルの人だよ!」と。
子ども達もソチオリンピックの最中なのでよく見ているようでした。
かに・鮭・じゃがいも・チーズ・バター・野菜をたっぷり使った北海道ならではの味を味わいました。