咳エチケットと手洗いについて教えてもらいました。ひまわり組(年長)
お散歩に出掛けるには気持ちの良い季節となりました。
3・4・5歳児は園外に出掛ける際はマスクを着用していくので、正しいマスクの付け方も教えてもらいました。
まずは咳が出るとき、マスクをしていなかったら...腕で飛沫を防ぎます。
これについては、既に知っている子どもたち。腕で口元を塞ぐ動作をしていました。
その後は、正しいマスクの付け方や外し方、仕始末の仕方などを教わりました。
手洗い指導では、ブラックライトと手洗いチェッカーを使って洗い残し部位をチェックしました。
手洗いチェッカーを塗り、手洗いをします。その手をブラックライトの光にあてると...
「白く光ってるところは、ばい菌が残ってるところだよ」と聞いて、「うわぁ~もっと洗わなきゃ」「こっちも洗わなきゃ」と、もう一度手洗いをしてチェック。
「きれいになった」と嬉しそうな子どもたちでした。
やはり洗い残しが多いのは、指先や指の付け根、手首でした。
目には見えないばい菌や汚れが、手にはこんなに残っていることを実感したようで、その後の手洗いも念入りにしている子どもたちでした。